【４０代】 女性 前屈みになると腰に激痛

来院

２０１９年７月　４０代　女性　京都

症状

・前屈みになろうとすると腰に激痛
・歩行でも痛いが、なんとか歩ける
・寝返りも出来ない
・動かなければ痛みはない

初回

検査により、骨盤の歪みが顕著に認められる。

頭蓋調整、頚椎調整、骨盤調整、背骨調整をおこない動作確認。寝返りはだいぶ出来るようになる。前屈痛は最初より可動域はいくようになっているが痛みはある。

腹部の調整、仙骨調整をおこなうと前屈痛も８割軽減、寝返りはできる状態になったのでここで終了。

次回は３日後に来院予定。

２回目

術前検査で、寝返りは完全消失。前屈痛は少しだけあるが日常生活では問題ないとのこと。

頭蓋調整、頚椎調整、骨盤調整、背骨調整をおこない痛みは完全消失。

次回は、念のために１週間後に来院予定。

３回目

術前検査で、痛みは全くなく調子は良いとのこと。

骨盤調整、腹部の調整、背骨調整をおこない、姿勢検査でも中心軸がとれていたので施術終了。

施術法

頭蓋調整、頚椎調整、骨盤調整、背骨調整、腹部の調整、仙骨調整

院長の所見

急性の筋筋膜性腰痛。いわゆるぎっくり腰の症例。

冷えと疲れから急性の筋炎症が起こった症例でした。ぎっくり腰でも骨盤由来、内臓由来、肩～背中由来、足の関節由来など色々な要因があります。

しかし、多くは疲労と冷え、暴飲暴食などが関連していることが多いです。

ぎっくり腰にならないためには、腰に違和感を感じたら、早い目に対処することが大切です。