【７０代】 男性 １週間前から両踵に鈍痛

来院

２０２０年６月　７０代　男性　京都

症状

・１週間前から両踵の鈍痛（特に右）
・歩くと痛い
・腰の痛み

初回

検査により、骨盤のズレ、胸椎・腰椎のズレ、腹部・腓腹筋・背部の緊張を認める。動作検査にて足踏み、踵に重心をのせる等で痛みあり。

そこで、骨盤調整、背骨調整、筋肉の圧痛調整をおこない、動作痛を確認すると痛み軽減。初回の施術はここで終了。

次回は、１週間後にご予約して頂きました。

２回目

痛みがかなり軽減して朝起きた時の痛みも楽。まだ踵に重心をかけると痛みがある状態。腰の痛みは消失。

前回と同様の施術に加え、腓骨調整をおこない痛みを確認すると痛み消失したので、ここで終了し再度１週間後に来院予約。

３回目

踵に重心をのせても痛みがなくなり、日常生活でも問題なくなったとのこと。

骨盤調整、背骨調整、筋肉調整をおこない痛みの再確認をすると痛みがないので、ここで施術終了。

また、痛みや違和感がでたら早い目に来院していただくようお伝えしました。

施術法

骨盤調整、背骨調整、筋肉の圧痛調整、腓骨調整

院長の所見

足底の痛みは患部だけではなく、骨盤や腰椎など腰周りの調整が重要なポイントになります。

痛みが出てから１週間と早い段階での受診でしたので、早期改善につながったと思います。

施術するタイミングは、早い段階で施術するのと完全に慢性化してから施術するのでは改善速度は全然ちがいます。

いつもと違う痛みで１週間たっても痛みが続く場合は何かしらの治療を受けることをおすすめします。