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京都 肋間神経痛







肋間神経痛


寝返りをすると肋骨に激痛がはしる
くしゃみや咳をするだけで肋骨あたりに痛みがはしる
深呼吸で痛みがでる
鼻をかむと肋骨に痛みがはしる
笑うと痛い


このような痛みや症状が続くと辛いですよね。
当院では、同じような症状でお悩みの方が多く改善されています。

まずは肋間神経痛を改善するために、知っておいた方が良いことがあります。



肋間神経痛とは


背骨の胸髄からでている12対の肋間を走行している神経が何らかの理由で圧迫され激痛が生じる状態で、肋間神経痛は胃痛や胸やけなどと同じく症状名であり病名ではありません。

よく似た症状を呈する疾患があるため、以下の疾患との鑑別診断が必要な場合があります。
・狭心症
胸の真ん中あたりに胸痛がしょうじますが、突発的な痛みで数分で痛みが治まります。

・胸膜炎
結核やガンにより、肺に水が溜まり胸に痛みがしょうじる

・肋骨の損傷や胸椎の圧迫骨折
肋骨の損傷や胸椎の圧迫骨折の関連痛として肋間に痛みが生じる

・腫瘍(ガン)

・内臓疾患
心臓、肺、胃、肝臓、膵臓になんらかの疾患がありその反射で肋間に痛みが生じる



肋間神経痛の原因


肋間神経痛はなんらかの原因により、肋間神経が圧迫されたことにより生じる痛みです。

圧迫される原因として以下の4つがあります。
・筋肉や骨によるもの
運動不足や長時間の同じ姿勢(デスクワークなど)により肋間筋が硬くなることで肋間神経が圧迫されます。

・ウイルス感染によるもの
ウイルスの感染により肋間神経痛に沿った痛みが生じる。
同時に肋間神経に沿って疱疹がでますが、稀に疱疹がでない場合もあります。

・肋骨に外傷があるもの
肋骨に骨折またはヒビが入ったことによる関連痛

・ストレスによるもの
日常のストレスにより、呼吸が浅くなり持続的に呼吸筋や身体全体が緊張することで身体の歪みが生じ肋間筋が硬くなり肋間神経を圧迫されます。



肋間神経痛の症状


肋骨の動きにともなって痛みが生じます。
左右のどちらか片側だけに痛みがあらわれますが、ごく稀に両側に痛みがあらわれます。

寝返りをうつなど身体を捻じる、背筋を伸ばす、くしゃみや咳やあくび、鼻をかむ
大声をだす、深呼吸、話す、笑う、歩行など
身体を動かす動作時に痛みが生じ、激痛が走ります。

夜間寝ていても痛む安静時痛がある場合は、ガンなどの腫瘍の可能性もあるので病院での検査を受けてください。



肋間神経痛の治療法


病院では
・湿布などの消炎鎮痛剤

・装具療法
肋骨に外傷がある場合は装具による肋骨固定

・ステロイド

・理学療法
低周波など

・神経ブロック
局所麻酔による神経ブロック

・鍼治療も有効



当院の肋間神経痛の原因


肋間神経痛の原因は、神経圧迫かウイルス感染によるものです。

・神経圧迫の原因として筋骨格系、内臓系からの反射、ストレスがあります。
しかし、神経圧迫している部位だけをなんとかしようとしても、なかなか改善されません。

筋骨格系にしろ、内臓系にしろ、ストレスにしろ、身体の一部分にだけ負担がかかり過ぎているために、そこが限界を超えて悲鳴をあげている状態だということです

会社組織でも、営業部だけが忙しくて開発部と経理部がサボっているから営業部がその他の部署の仕事までやらされて休みもない状態と考えてみてください。
これでは、いくら営業部が頑張っていてもいずれ倒れてしまいます。

なので、全部署が同じ目的にむかって一致団結することが大切になってきます。

・ウイルス感染は、感染してしまう身体の状態に根本的な問題があります。
感染してしまうくらい免疫力が低下しているか、疲れが抜け切れていない、無理をし過ぎている状態だと感染してしまいます。
もちろん、ストレスも原因の一つとして考えられます。

しかし、上記の会社組織の話と一緒で、身体全体が一丸となって機能していないことに根本的な原因があります。

・肋骨の外傷によるものは、痛み方に違いがあります。
肋間神経痛の場合は、肋間神経の走行に沿った痛みが生じるのに対し肋骨の外傷の場合は、その部分だけに痛みが生じます。







肋間神経痛の発症要因の一つに、肋間筋や胸肋関節、胸椎のアンバランスがあります。

これは、デスクワークや日常の姿勢により筋肉や骨格に負荷がかかり、肋間神経痛を誘発したと考えられます。

なので、肋間神経痛を改善するポイントとして、胸肋関節と胸椎のバランス調整があります。

特に、胸椎(背中側)のバランスを整えることが重要です。




内臓の働きのアンバランスにより、内臓体性反射といって、内臓の影響が筋肉や体幹にでてくるという身体の働きがあります。

この内臓体性反射は、肋間神経痛だけでなく、腰痛やぎっくり腰など様々な疾患に影響している身体の仕組みです。

血液検査などで内臓に異常があるとかいうことではなく、五臓六腑の働きのバランスの乱れにより筋緊張が生じることがあります。

なので、肋間神経痛を改善するためのポイントの一つに、内臓調整は重要になってきます。




当院では、妙見整心術というストレスに対するアプローチをおこない肋間神経痛を改善していきます。

神経痛全般に言えることではあるのですが、脳から身体への伝達が正常に伝わっていない時に、不具合が生じていることがあります。

この伝達の具体的な改善方法として頚椎の調整がポイントとなってきます。

肋間神経痛を改善すには、身体全体の機能を統合することが重要となります。







痛みなど症状を改善させることを目的にしていますので、原因を探し出し、症状が改善するために必要なことだけさせていただきます。『長い時間施術してほしい』などの慰安目的の方にはご期待に答えることができませんのでご注意ください。





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